高齢者の事故で一番多いのが転倒によるもので、全体の8割を占めるといいます。 br> br>
リフォームはタイミングが大事。 br>
介護目的のリフォーム(住宅改修)の場合、要介護者または要支援の認定があれば、助成金を申請することにより介護保険から、 介護リフォームの助成金の支給を受ける事ができます。
介護リフォームの費用は水周りで大きく変わる?
介護リフォームに限らず、リフォームを行う場合、水周りを扱うと金額がすぐに跳ね上がってきます。
水周りの改装は手すりを取り付けるような簡単な工事ではないので、お金だけでなく、期間もかかります。
ただ、洗面所や風呂場、キッチンなどがバリアフリー仕様になると事故や転倒の確率がグッと減りますし、介護が必要になってからも安心です。
転倒、骨折してから手すりをつけたりバリアフリーにするケースもありますが、転んでからでは遅いですからね。
キッチンをIHに変えるのもおすすめです。
お湯は湯沸しケトルを使い、調理はIH。
袖口に日が付いたり、ガスのつけっぱなしや火事の心配もなくなりますよ。
改装といっても、思い立ってすぐに取りかかれるわけではないので、まずはじっくり構想から…。
予算を決めたり、どこをどうしたいかなどをまとめておくと、リフォーム会社との相談もしやすいでしょう。
できれば、少し元気なうちに、部屋の片付けも兼ねてプレ介護リフォームを行うのがおすすめです。
そして、5年後、10年後、外語が必要になった時はどうするのかなどを考えたリフォームを検討する事が大事だと思います。
※高齢者の安否確認について詳しいサイト
・高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
・リストバンド型の高齢者の安否確認・転倒検知システム
・高齢者安否見守り「まもるっく」